〔第1回〕 校正とはどういう仕事か
校正の目的
文章の誤りを正すこと
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「誤り」とは何かが難しい
校正の対象
他人に読んでもらうための文章
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具体的には、何があるか
校正の主体
第一義的には筆者
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しかし、自分自身で「正す」のは難しい
筆者はどうしても、「伝えたい内容がうまく伝わるか」に関心がいきがち
「誤り」は、本論の周辺で起こりやすい
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第三者によるチェックが有効になる
校正者の役割
筆者と同じ土俵にたってはいけない
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よくある勘違い
校正と添削
校正は、文章をより良くする仕事ではない
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文章は基本的に筆者のもの
文章に関する責任は、基本的に筆者にある
校正に求められるもの
筆者が校正に求めるものはさまざま
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何が求められているのか、しっかりつかみ取ることが重要